所沢市議会 2004-09-09 09月09日-03号
障害者・障害児支援費制度が発足して以来、制度も理解され始め、順調に利用者もふえていることと感じておりますが、その一方で、障害を持つ方々が地域で暮らすには、まだまだハードルが高いことも痛切に実感しています。 宮城県の浅野知事は、脱施設とおっしゃり、モデル事業を公表しておりますが、障害を持つ方々の親御さんが一番心を痛めていることは、親亡き後です。
障害者・障害児支援費制度が発足して以来、制度も理解され始め、順調に利用者もふえていることと感じておりますが、その一方で、障害を持つ方々が地域で暮らすには、まだまだハードルが高いことも痛切に実感しています。 宮城県の浅野知事は、脱施設とおっしゃり、モデル事業を公表しておりますが、障害を持つ方々の親御さんが一番心を痛めていることは、親亡き後です。
歳出予算説明書22ページ、民生費、コードナンバー52知的障害者居宅生活支援費追加及び24ページ、コードナンバー55児童居宅支援費追加ですが、これは障害者・障害児支援費制度の中で、主に知的障害者と障害児の居宅生活支援に関する部分と理解してよろしいでしょうか。 同じく24ページ、コードナンバー51母子生活支援施設入所委託料追加についてですが、今年度は例年にも増して入所者がふえたのかどうか。
次に、障害者・障害児支援費制度の問題点とこれからについてお伺いします。 この制度ができ、1年経過した中で、利用者の方々からもさまざまな声が出されています。 まず、この支援費制度の障害程度区分を見ても、障害を持ち暮らす人々や、その御家族の生活実態、総合的環境が反映できているとは思えません。